岩手医科大学薬学部・天然物化学分野

 
 

 洋の東西を問わず古代より薬草は病気の治療に用いられ、また、ペニシリンの発見は20世紀最大の発見の一つと言われています。現在でも医薬品の多くは、微生物や植物が産み出す天然有機化合物(天然物)であり、医薬および医薬資源として天然物はますます重要となっています。天然物化学分野では、微生物や植物が化合物を作り出す生合成の仕組みを明らかにすること、さらに生物の有する化合物生産能力を能動的に利用した「生物合成」の新しい方法論の確立を目指して研究を進めています。その基盤は有機化学ですが、生化学や分子生物学の手法も駆使して総合的に研究を展開しています。特に近年のゲノム解析の急速な進展に伴い、微生物、植物においても、これまで隠されていた化合物生産に関わる機能未知の遺伝子が多数存在することが明らかになってきました。生物の有するこの多彩な物質生産遺伝子資源を創薬に生かすという目標に向かって研究を進めています。

 令和2年の日本を襲った新型コロナウイルスは、日本全国に深刻な影響と多大な損害をもたらしています。岩手県での感染確認者はまだ報告はされていませんが、卒業式、入学式など学校行事が相次いで中止となり、岩手医大でもその影響は免れません。ただ、幸いなことに新年度からの多くの講義は、コロナの感染に注意を払いながらもほぼ通常通り実施されています。

  日本のみならず、世界での新型コロナウイルスのいち早い終息を願わずにはおれません。



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教授

藤井 勲



助教

浅野 孝



令和2年6月現在


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028-3694

岩手県

紫波郡矢巾町

医大通1−1−1

東研究棟4階

401-403号室


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内線5260-5263

Fax

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