岩手医科大学薬学部・天然物化学講座

 
 

 洋の東西を問わず古代より薬草は病気の治療に用いられ、また、ペニシリンの発見は20世紀最大の発見の一つと言われています。現在でも医薬品の多くは、微生物や植物が産み出す天然有機化合物(天然物)であり、医薬および医薬資源として天然物はますます重要となっています。天然物化学講座では、微生物や植物が化合物を作り出す生合成の仕組みを明らかにすること、さらに生物の有する化合物生産能力を能動的に利用した「生物合成」の新しい方法論の確立を目指して研究を進めています。その基盤は有機化学ですが、生化学や分子生物学の手法も駆使して総合的に研究を展開しています。特に近年のゲノム解析の急速な進展に伴い、微生物、植物においても、これまで隠されていた化合物生産に関わる機能未知の遺伝子が多数存在することが明らかになってきました。生物の有するこの多彩な物質生産遺伝子資源を創薬に生かすという目標に向かって研究を進めています。

 平成23年3月11日、東北から北関東を襲った大地震と津波は本学にも大きな影響を与えましたが、幸いにも研究室の機器等には大きな被害はありませんでした。早いもので、以来6年余が過ぎました。本学薬学部は平成24年度で完成となり、当講座からも平成25年3月に第1期卒業生10名を送り出しました。以来、第5期卒業生までの計41名が巣立ちました。平成29年4月からは、4年生14名、5年生8名、6年生11名で、新年度をスタートしました。



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スタッフ

教授

藤井 勲


准教授

林 宏明


助教

浅野 孝

橋元 誠


平成28年4月現在


住所

028-3694

岩手県

紫波郡矢巾町

西徳田2−1−1

東研究棟4階

401-403号室


電話

019-651-5111

019-651-5110

内線5260-5263

Fax

019-698-1923





 

講座紹介

平成29年4月10日 歓迎会にて